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国際科学振興研究会(ISPRA)2019の活動計画

2019年は、インドネシア南スラウェシ州のマカッサルを中心に活動を進めて行きます。

経団連自然保護基金の助成を受けましたので、サンゴ礁と地球環境変動に着目して7つの研究課題に沿って活動します。

4月 共同研究を行うUNHAS(ハサヌディン大学海洋水産学部)とスケジュールの調整、研究課題1(バランロンポ島における海水温測定)について実施の詳細を検討しました。

5月 研究課題2(サンゴ群周りの海水、サンゴ切片のクロロフィルaの測定)、研究課題3(サンゴ群周りの魚類、プラスチックゴミ汚染調査・分析)及び研究課題4(サンゴ群周りの海水の物理・化学的分析)についてUNHASと連絡調整をし、実験機材の調達を開始します。

6月 研究課題7(サンゴ群周りの動物プランクトンの調査)についてUNHASと連絡調整をします。

7月 7月20日(土)~21日(日)JFEアドバンテック(株)製の小型メモリー水温計DEFI2-Tをバランロンポ島の水深1~2メートルサンゴ群に設置し、9月20日まで自動観測を続けます。(4月28日現在)